気象予報士は国家資格

気象予報士というと、テレビなどの番組中に天気予報の解説をしてくれるお天気キャスターや、資格取得の試験が難しい、といったイメージをだいたいの人が持っているのではないでしょうか。

でもそれ以上に詳しくとなると、いったいどのような仕事をするのかなど、案外知られていないのではないかと思います。

気象予報士とは、気象庁の定めた国家試験(気象予報士試験)に合格し、『気象予報士』の資格を気象庁長官に登録した人たちのことを言います。そうなのです、合格しただけではまだ正式には認めてもらえないのですね。

気象業務法の第17条の規定にも「気象庁長官の許可を受ける」とありますから、ちゃんと登録しないといけません。

資格試験では、自動車の免許のように合格して免許の配布を受ければ良いようなものと、合格後に自分で申請を出して認可を受けなければならないものがあり、気象予報士の場合には後者にあたります。

ところが、せっかく難関を突破して合格したのに登録していない人たちも実は少数派ながらいるのです。単に趣味(?)と割り切っているのか、それとも登録するのが面倒臭いのかは定かではありませんが、ちょっともったいない話ですね。