どのような試験が行なわれるのか?

気象予報士試験は1日の行程で、午前に学科2時間と午後に実技2時間を行います。

学科は1時間目が「予報業務に関する一般的知識」で、『大気の構造、大気の熱力学、降水過程、大気における放射、大気の力学、気象現象、気候の変動、気象業務その他の法規』の中から出題されます。

そして2時間目は「予報業務に関する専門知識」となり、『観測成果の利用、数値予測、短期予報・中期予報、長期予報、局地予報、短時間予報、気象災害、予想の精度の評価、気象の予想の応用』からの出題となります。

制限時間はそれぞれ60分で、15問ずつのマークシート式です。

午後からの実技は試験官の前で実際に何かをしてみせるというものではなく、配られた資料をもとに天気予報を作成するといった記述式で、『気象概況及びその変動の把握、局地的な気象の予想、台風等緊急時における対応』といった中から出題されます。

実技の制限時間は学科より15分延長されて、それぞれ75分ずつ。記述式なので、考えをまとめあげて筆記するという手間がありますし、それだけ難しいということなのでしょうね。