大気の構造とは

大気とは、地球(惑星)の周囲を取り巻くようにして存在している気体のことをいいます。

地球を取り巻く大気はいくつかの層に分けられ、下(地表)から順に対流圏、成層圏、中間圏、熱圏となり宇宙空間に繋がっています。

大気中には酸素や二酸化炭素、窒素などといったさまざまな分子や原子が存在しており、それらは地上から高さ80kmのあたりまではだいたい同じような構成の割合と密度を示しています。

そこから先は上空に行けば行くほど軽い気体の分子や原子の割合が増していき(総体的には分子は減少し、原子の割合が増していく)、密度は小さくなっていきます。

宇宙空間へと繋がっている付近(外圏)では、地球の重力がこれらの原子に及ぼす影響が稀薄になるため、それらの中には宇宙へと放出されていくものもあります。