高気圧の分類とは

高気圧は移動性高気圧と停滞高気圧の二通りに分けることができます。

移動性高気圧は円形に近い等圧線を持ち温暖な高気圧で、日本付近では春と秋の頃に多く見られ、この高気圧下では風も弱く晴天が続きます。

しかし低気圧を伴って移動しているため、通過後には雨が降るなど天候は悪化します。温帯高気圧などがこの高気圧に含まれます。

停滞性高気圧は、大気や地形といった要因によって生成される高気圧で、長期にわたって勢力が持続します。多くの高気圧はこちらに含まれ、太平洋高気圧やシベリア高気圧などがあります。

また、上層まで気温が高く晴天を伴う温暖型高気圧(小笠原高気圧など)、地表の冷えによって空気が冷却されてできる寒冷型高気圧(シベリア高気圧など)というような寒暖での分け方もあります。