地球温暖化とは

地球温暖化とは、地球表面(大陸、海洋)の平均温度が上昇する現象です。

なぜそのようなことが起こるのか、原因として考えられているのが二酸化炭素、メタン、すす、窒素、水蒸気などの温室効果ガスの増大です。

この温室効果ガスには太陽から放出される日射エネルギーは通すものの、地表面を暖めて放射される赤外線は吸収してしまうという性質があります。

したがって赤外線がそれ以上先へは逃げず、地球表面(大気中)にどんどん溜まっていって、結果、平均気温の上昇を招いているのではないかということです。

平均気温が上昇し温暖化し続けることによって地球環境は変化し、洪水や旱魃、酷暑、多雨といった現象から農業を始めとする人間社会への影響も大きく、また、海面の上昇によって海中に没する国もそう遠くない将来に出てくるという危惧も否めません。

こうしたことから京都議定書によって大気中の温室効果ガスを2012年までに日本6%、米7%、EU8%の割合で削減することを義務付けられました。

しかし、そもそも温室効果ガスは自然界にも存在していたもののため、温暖化も自然現象だとする説もあり、さらには温暖化対策には膨大なコストを費やさねばならないにもかかわらずその対策法がいまだ決定的なものではないため、米国などはそれを盾に議定書に従うのを渋っているわけです。